沖縄県黒島産ヤラブオイル

ヤラブオイル(タマヌオイル)ができるまで


沖縄の自然の力で作られるヤラブの木(テリハボク)からできる天然の美容成分ヤラブオイル(タマヌオイル)はどのようにして作られるのでしょうか?Honua Surfriderでは素材調達から現地入りして安心安全の商品を作るための努力を続けています。今回は当社のヤラブオイルの製造過程を紹介していきます。

沖縄県八重山郡竹富町黒島にはヤラブの木(テリハボク)が防風林として島中に生えています。Honua Surfriderは黒島でヤラブに出会いこの木の魅了されました。今まで島の人が気にもしていなかったヤラブの木ですがこの木から採れる実には美容効果が高い成分が多く含まれておりお肌に優しいオイルを作ることができます。

ヤラブの木にはこのような緑色の梅のような実がたくさんつきます。年に2回実が自然に落ちるので、この実を加工することによってヤラブオイル(タマヌオイル)は作られています。

現在は黒島の方に協力をしてもらいながらヤラブの実を集めています。ヤラブオイルには島の方の努力と愛情が詰まっているのです。集まった実はこのように熟して茶色い色に変化しています。

ヤラブの実は硬い殻に覆われておりこのまま使うことができません。そのため、現在はまだ手作業で丁寧に殻割りをして中身を取り出しています。硬い殻を取り除くと中にはマカダミアナッツのような実が入っています。美味しそうですが味はイマイチ!食べるにはちょっと向きません。

無事殻割りを終えたヤラブの実は乾燥機にて乾燥工程に入ります。数日かけて乾燥することで実は小さくなって茶色に変化します。

乾燥工程を終えたヤラブの実は凝縮されてオイルに加工する準備が整います。最初に拾った状態と比べると量がかなり少なくなっていることがわかります。ここから採れるオイルの量もわずかなため、ヤラブオイルは希少価値が高いオイルと言われているのです。

Honua Surfriderのヤラブオイルはコールドプレスで抽出しています。時間をかけて加工された実はこのようにオイルとして生まれ変わり皆様の手元に届きます。

無事完成したヤラブオイルです。手間をかけて作られた天然成分100%のヤラブオイルは美しい黄緑がかった色をしています。香りは燻した香り、わかめの香り、ナッツの香り、など人それぞれ様々な意見があります。このオイルがお肌の保湿や鎮静を助けてくれる美容オイルとして使えるのです。

最後に

今回はHonua Surfriderの沖縄黒島産ヤラブオイルができるまでの製造工程を紹介しました。まだ多くが手作業で行われているので手元に届くヤラブオイルは地元の方の愛情が詰まった商品となっております。敏感肌の方でも使いやすいナチュラルスキンケアアイテムなのでまだ使ったことがない方はぜひ挑戦してみてください。あなたの毎日のスキンケアをより贅沢なものにしてくれます。