HONUA BEAUTY JOURNEY

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美容について学べる情報ブログ

#8:スキンケア用オイルの種類とつける順番

スキンんケア用オイル

世の中にはたくさんのスキンケアアイテムがありますが、“オイル“をスキンケアに使う場合はどのタイミングで塗ればいいのでしょうか?スキンケアに使われるオイルをクレンジング用や保湿用に分けてオイルを使ったスキンケアのやり方についてお話しします。

スキンケアに使うオイルってどんな種類があるの?

スキンケア用オイル種類

オイルと一言で言ってもスキンケアに使われるオイルには種類があります。オイルの調合また作られた目的によってその使い方や使う順番が変わってきます。スキンケアオイルにはたとえば次のようなものがあります。

  • クレンジングオイル
  • 100%植物オイル
  • 美容成分のあるオイルを混ぜられたミックスオイル
  • オイル美容液

クレンジングオイルの説明と使い方

クレンジングオイル

クレンジングオイルはスキンケアの一番最初に使います。毎日のメイク、日焼け止め、環境汚染物などをしっかり落とすために洗顔に前に使われます。クレンジングに使われるオイルは汚れを落とすことや水でも落としやすい調合で作られていることが多いです。

通常は夜のスキンケアのみで使われることが多いのがクレンジンングオイルです。その理由は昼間はたくさんの汚れが顔に付着するためです。メイクアップや日焼け止めなども落ちにくいのでクレンジングオイル→洗顔とダブルクレンジングするのが一般的な使い方です。とてもお肌の乾燥が気になる方には洗浄力が強すぎるという理由で向かない場合もあります。

100%植物オイルの説明と使い方

植物オイル

100%植物オイルとはその名の通り混ざり物のない100%植物からとれたオイルです。料理に使われるオリーブオイル、スキンケアで人気のホホバオイル、なども代表的な100%植物オイルです。アロマテラピーの世界ではキャリアオイルと呼ばれるものがこの100%植物オイルにあたります。

ナチュラルスキンケアや手作りコスメが好きな方などは100%植物オイルをスキンケアに使うことが多いです。植物オイルにはたくさんの種類があるのでスキンケア、マッサージ、などなど目的に合わせたオイルを選ぶことで美肌を目指すことができます。

植物オイルの使い方はクレンジングで使う、または保湿クリームの代わりにスキンケアの一番最後に使うことができます。100%植物オイルは水を弾いてしまうので、クレンジングに使う場合は乾いた顔にオイルを広げてマッサージをしっかりすること、また水やお湯では落ちにくいので洗顔料を使って洗い流すのがオススメです。

保湿クリーム代わりに使う場合はスキンケアの一番最後に、そこまで塗った美容成分を包み込んで長時間保湿を維持するために使います。この場合は乳液や保湿クリームはスキップしてOKです。

美容成分のあるオイルを混ぜたミックスオイルの説明と使い方

植物オイル

次に紹介するのは先ほど紹介した100%植物オイルを何種類か混ぜて、さらに凝縮された植物オイルである精油(エッセンシャルオイル)などを混ぜて作られたミックスオイルです。何種類もの植物成分が入っているので多くの美肌効果が望めます。

また、ミックスオイルは香りがいいものも多いので、好みの香り、好みの使用感、があるミックスオイルを見つけてみてください。使い方は通常保湿クリームの代わりに使えるものが多いです。保湿クリームや乳液の代わりに保湿目的でスキンケアの最後に使ってみましょう。

オイル美容液の説明と使い方

オイル美容液

美容液といのは特定の美容成分を濃縮したスキンケアアイテムです。オイル美容液の場合、中身はオイルだけではなく他の美容成分も多く配合されています。最終的なテクスチャーがオイルっぽい、目玉の成分が植物オイル、などの場合はオイル美容液として販売されることが多いです。

通常美容液は比較的ベタつかないテクスチャーのものが多いです。そのため、使う順番は化粧水の後、乳液や保湿クリームの前、につけるのが好ましいです。ベタつきが多いものの場合はスキンケアの最後として使うこともできます。各商品によって中身もテクスチャーも様々なので、ベストな使い方は販売元のお勧めを参考にしてみましょう。

最後に

今回の記事ではスキンケアに使われるオイルについてお話ししました。オイルといってもクレンジング目的で合ったり保湿目的であったりと様々な配合で作られています。お好みのオイルを見つけて毎日のスキンケに追加してみてくださいね。

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ライター情報:

ITEC認定国際ビューティーセラピスト/メイクアップアーティスト/美容ライター/愛犬家